カメのつぶちゃん

我が家にやって来て、20年以上を一緒に過ごしてくれた。

道路を横断しているところを父親が拾って(助けて?)、我が家の一員となった。

日当たりのよい所に水槽を設置して、屋外での飼育となった。

父親の足音には敏感に反応し、その音が聞こえると水槽内を走りまわりエサを催促する赤ちゃんカメ。

今もその光景がとても愛らしく、懐かしく感じる。

カメも成長していく中で、やがて父が亡くなったあとは僕が面倒をみる事となった。

そして、更に時は流れて、その時が訪れる事となった。

2009年 9月を迎えた。

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