こうして、形なきつぶちゃんと向き合ううちに、僕の中で目には見えない[想い]というエネルギーに対する意識が芽生えて、それがどんどんと成長していくのでした。
例えば[お供え]について取り上げてみるならば、つぶちゃんにお供えをしても、それをパクパクと食べるわけではなく、お供えをさげる時にも形はそのままである。
[お供え]とは、そこに備わるまでの[想い]の全てがお供えとなり、その[想い]というエネルギーを頂いてもらうのだと改めて気づかされるのであった。
「あっ、このブタさんケーキ可愛いな。つぶちゃんにピッタリかも…」
そんな僕の[想い]が[お供え]になっているんだ。
そして、これから先もつぶちゃんと向き合う中で、不思議体験をしながら僕の意識は変化を遂げてゆく事となるのです。
まだまだ、これは入り口なのです。

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