こうして、つぶちゃんと向き合っていると、苦しみにまみれた心がリセットされる。
そしてまた、「歩き始めよう!」と奮起できるのだ。
僕のナビゲーター。
大切な存在。
そしてもう一つ、一時的ではあるものの、僕を苦しみの状態から救ってくれるものがあった。
それが[カウンセリング]である。
苦しみを携えて、救いを求めて僕を訪ねてくる人たちだ。
この人たちを笑顔にしてあげよう。
そんな想いで向き合っているとき…
そして、雲が晴れ笑顔が戻ったとき…
僕の内側も晴れている…
苦しくないのだ。
ここでも思うのだ。
この相談者さんたちは、僕の内側の状態とリンクしてる。
僕の内側の状態が、この相談者さんたちを創りだしている…
そして、相談者さんの苦しみは、僕の苦しみでもあるんじゃないか…
この相談者さんたちは、自分の姿でもあるんだ…
相談者さんに笑顔が戻ったとき、僕も癒されている…
そして、この世に存在する[使命]を果たせているから、僕の内側が喜んでいるのかも知れない。
こんなシンクロが起きたことも…
突然携帯電話が鳴り、電話に出るとカウンセリングの依頼であった。
今日、どうしても会って欲しいとお願いされ、午後にお会いする約束を交わした。
そして電話を切ったとき、目の前の壁に[つぶちゃんオーラ]が現れた。
そのままスマホをカメラに切り替え、[つぶちゃんオーラ]を記念撮影した。
そして午後、
依頼者の女性とお会いした。
女性とは二回目のカウンセリングであった。
前回のときに、僕は女性に、つぶちゃんとの不思議な体験を紹介していた。
写真や動画を見せながら。
そして、テーブルに向き合って座ると、女性からこう切り出した。
「あの…前回つぶちゃんオーラの写真を見せてもらったでしょ…。今日、うちにも現れたんですけど…。見てもらえます?」
女性はスマホに画像を出して、僕に手渡してくれた。
そこには壁に現れた、綺麗な虹が写されていた。
そして撮影時間を確認すると、僕が[つぶちゃんオーラ]を写した時間とピッタリ同じであった。
繋がっている…
僕は彼女に言った。
「つぶちゃんが見守ってくれてるね。今日の相談の要件は?」
今日も、彼女を笑顔にして帰すからね。
つぶちゃん、ありがとう。

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