魂の双子との出会い…
それは、僕の意識を魂と繋げてくれた。
僕という人間の意志とは異なる、もう一つの[意志]と…。
僕の中のもう一つの[意志]は、間違いなく目的地を目指している。
今回のツインソウルとの出会いによって、その[目的地]に向かって魂は動き出している…。
まるで眠りから覚めたかのように…。
また、新しいビジョンが映し出される。
魂と人間の主従関係…
運転手と車…
我々は目的地を目指す時、移動手段として車を利用する。
それは運転手に従順である。
目的地に早く辿り着く為に、例えそれが悪路でも文句を言わずに。
我々人間は魂を宿し、それを目的地へと運んでいる。
その目的地こそが、ツインの魂との統合…。
僕の中にポッカリと空いた穴が、塞がる瞬間…。
[永遠の満足]へと。
車は運転手に文句を言わず従うが、我々人間はそうでは無い。
起きる出来事が面倒そうに感じたり、不利益に感じると、それから逃げてしまう。
天が用意した道から、ハンドルを切って横道に逸れてしまう。
魂の目指す[目的地]から、遠ざかってしまうのだ。
すなわち、それがエゴなのだ。
[考えるな!感じるんだ!]
このフレーズが甦る。
新しい気づき…
このフレーズは、
[抗うな!委ねるんだ!]
そんな意味にも感じ取れるのだ。
損得を考えるのではなく、起きる現実を受け入れるんだと。
それが魂の目指す[道]なんだと。
すると、過去の経験が浮かび上がってきた…。
小学生の頃の思い出…
僕は習字を習っていた。
あまりに下手な字を見て先生は、僕の握る筆をその上から包み込むように握り、こう言った。
「チカラを抜け!先生のチカラに委ねろ。」
そう言うと先生は、僕の手を包みながら綺麗な字を書いて見せてくれた。
これだ…。
今起きている現実…。
僕は小学生の頃に、既に乗り越えるヒントを経験していたのだ!
だから、映画[スラムドッグ$ミリオネア]が大好きなのかも知れない。
僕の為にある映画…
そんな気さえする。
あの時もそうなのかも…
ハエが僕に止まったとき…
あのハエも、内に宿った[つぶちゃんメッセージ]に抗う事が出来ずに、僕のところへと[想い]を運んでくれたんだ。

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