命とは…

[ツインソウル計画]と向き合いながら、今日も内側を眺めている…。

「あんまり汚れは落ちてないな…。」

そう感じる度に、つぶちゃんメッセージを思い返す。

[慌てる必要ないよ。]

魂の双子と巡り会えたのに、もう相手は既婚者で母親となっている…。

魂の目指す目的(統合)は、もう手遅れなのである。

じゃあ、この命は何の為に使えばいいのだろう…。

[魂]という乗客を乗せた、僕という[タクシードライバー]は、目的地がもう存在してない事を知った。

目的地が存在しないのであれば、[乗客]をさっさと降ろしてエンジンを切って横になりたい気分だ。

それでも[乗客]は、僕に告げる。

[燃料が切れるまで走り続けるんだ。そして快適なドライブを体験させてくれ。いろんな[景色]を見せてくれ。いろいろ感じさせてくれ。」

[魂]が喜び、この[車内]が快適な空間となる為に、僕という[タクシー]は走り続ける。いつ果てるかも知れぬ[燃料]を燃やし続けて…。

[命]という認識が、ビジョンとなって浮かんだのであった。

一定のリズムを刻みながら時は流れていく…。

その流れに乗りながら、僕という[タクシー]も進んでいく…。

また、[9月8日]というポイントに差し掛かろうとしている。

実はこの時すでに、時空の波に乗りながら可愛いサーフボードを操って、[新しい命]がポイントを目指して、僕を追いかけて来ていたのであった…。

命を燃やす為に、僕のところへと…。

また…。

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