拳ちゃん、ツインソウルのゴールは、[決定済み]だよ。

その[決定]に向かって、二人は歩みを進めている。

そこに辿り着くまでの[旅の景色]、プロセスを、お互いの[人生]という名の[スケッチブック]に描きながら進んでいる。

バラバラのルービックキューブが、必ず6面全てを揃える事が出来るように、複雑に絡まった知恵の輪も、必ず外すことが出来るように…。

それらと同じく[決定]している。

ツインの二人は、必ず一つとなる。

そして、

それこそが、拳ちゃんがここに存在する理由なんだよ。

この世を生きる中で、身の回りに起きる出来事から[学び][気づき][成長]し、拳ちゃんの[想念]の詰まりを解消し、[想念]を書き換えて、[想念]の縺れた糸を解きほぐし、彼女と繋がる[糸]を引き寄せるんだ。

それこそが、拳ちゃんの[ミッション]なんだよ。

拳ちゃんは、[魂の双子]を見つけ出す事ができた。

しかし、彼女はすでに母親となっていた。

手遅れだった…

間に合わなかった…

そう思うかも知れないけど、そうじゃないんだよ。

[そこから]が、拳ちゃんの[ミッション]のスタート地点だったんだよ。

そして、既に[ミッション]と向き合い、前進は始まっているんだよ。

拳ちゃんは、エゴで彼女を飲み込んでしまった…。

彼女は、その中で苦しんでいた…。

それこそが、拳ちゃんの[内側の状態]の表れだったんだ。

拳ちゃんの[内側]に存在している[真実の愛]は、生きてきた中で増殖してしまった[負のエネルギー]に埋もれてしまっていた…。

怒り、憎しみ、悲しみ、不安、欲望、エゴ…。

そんな中に、[愛の根源]は埋もれてしまっていた…。

その[内側の状況]は[写し鏡]となって、外側の世界に映し出されていた…。

その景色…

それこそが、家庭をもって主婦となり、その中で生きている彼女の姿…。

拳ちゃんの[負のエネルギー]は、彼女の家庭となって、二人の間の[壁]となって現れていたんだよ。

彼女の[幸せ]となってね…。

今、拳ちゃんは[負のエネルギー]と闘っている。

それらを浄化する事ができた時、埋もれていた[真実の愛]は再び姿を現してくれる…。

その時こそが、二人の[再会]の時…。

そして、

苦しめてゴメンね…

幸せになってね…

そんな想いを込めて、エゴから彼女を手放す事ができたとき…

それこそが、拳ちゃんから彼女への[真実の愛]…。

そして、

彼女という存在があったからこそ、拳ちゃんは[負のエネルギー]と闘い、浄化しながら成長できている…。

彼女という存在…

それこそが、拳ちゃんにとっての[真実の愛]なんだよ。

[ツインソウル計画]の統合とは、[真実の愛]に辿り着く為の、魂の[Love game]…。

そして二人は…

そのゲームの[アバター]なんだよ。