年の瀬

つぶちゃんの命日が過ぎると、あっと言う間に師走がやってくる。

時の流れの速さをつくづく感じる。

子供の頃は、もう少し時間の流れも穏やかだったような…。

実はそれ、脳と関係があるらしい。

以前、テレビ番組で学んだ知識。

子供は様々な[未体験]と接しているので、それらが刺激となって時の流れが[充実]する為に、時をゆったりと感じることができるらしい。

一方、我々は年を重ねる度に経験値が上がって刺激がなくなり、脳は時に流される状態となるらしい。

僕の体験しているスピリチュアルな経験は、この[脳]という不思議な仕組みと相通ずるものがあるのだろうか…。

話は変わって…

年末には、決まり事がある。

学生時代、青春時代(死語?)の苦楽を共に過ごした親友たちとの忘年会。

忘年会というよりも、お互いの近況を伝えあいながら[あの頃]の感覚を思い出す。

そんな大切な親睦会。

僕は酒が飲めない為、運転手としてちょうどいい存在である。

自分の内側と向き合い、つくづく感じること…。

こんな僕なんかの側にいてくれて、感謝しかないじゃないか。

そんな恩返しが出来ればいい。

12月29日

今年も皆んな集まった。

そして、楽しい時間を過ごした。

友人たちを、自宅へと送り届ける。

最後に送り届ける友人は地元から離れ、車で一時間位のところで暮らしている。

移動の車中も積もる話で盛り上がり、今回は深夜ではあるものの、ご自宅にお邪魔させてもらう事となった。

奥様や息子さん、娘さんたちと楽しいひと時を過ごさせて頂いた。

つぶちゃんとの不思議な[繋がり]を、動画や写真を交えながら話していくうちに、話は[ツインソウル]の話へと進んでいた。

今までは[ツインソウル]という、絵空事のような話題に触れる事に躊躇していたが、抵抗なく話すことが出来るようになったのも、僕の内側の浄化と整理が進んだ証なのだろう。

また、友人のご家族も理解を示して話を受け入れてくれて、僕の中に悶々としていた[詰まり]を解放することができたのであった。

僕の命という、[時の流れ]の潮目が変わろうとしているような…。

今、僕を取り囲む環境すべてに感謝である。

生きる希望がわいた[夜]となった。

友人、そしてご家族に、

ありがとう!

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