執着

この世は無常である。

無常とは、常に変化し続けるということ。

出会いと別れ…

破壊と再生…

そんな[無常]の中で、我々は生きている。

時に我々は、[無常]を受け入れられず、変化を拒み[執着]してしまう。

つぶちゃんとの別れで経験した[ペットロス]は、僕のつぶちゃんへの[執着]が引き起こしたものであった。

過去の思い出や、元気だった頃の姿…。

そこから気持ちが、前に進めない状態となっていた。

それでも、やがては[つぶちゃんの死]を受け入れる事ができた時、僕の[想い]はつぶちゃんの姿や形(三次元)を乗り越えて、四次元という[想念]の次元で繋がる事ができた。

これは[執着]から脱出できたからこそ、辿りつく事ができた境地なのだ。

以前に投稿した[赤い糸]というタイトル記事を、もう一度この記事と併せて読んで頂けたらと思います。

[執着]とは…

例えるならば、車が泥濘にハマってしまった状態…。

[二つ]を繋ぐ[ご縁]という[糸]は、[執着]という泥沼から引き上げようとしてくれている。

そして、つぶちゃんと繋がる[糸]は、僕を見事に泥沼から引き上げてくれたのである。

そして[新しい世界]を見せてくれた。

やって来た三匹のカメたち…

そして、ネコニャン。

そして、霊力(魂)の覚醒…。

変化(別れや破壊)は寂しく、そして怖いものだ。

でも、その不安をジャンプできた時、間違いなく新しい形となって[それ]と再会できるのだ。

未来で[再会]するために過去と決別し(良き思い出とし)、繋がる[糸]を信じて[執着]を乗り越えるのだ。

執着している[それ]は過去のもの。

[それ]は、今度は未来で待っているんだよ。

だから、意識を未来に向ける必要があるのだ。

外側の世界は、内側の映し鏡。

内側の意識が[過去の記憶]に囚われている以上、そこから現実も動こうとしないのだ。

内側の意識を未来へ向けて、過去への執着を手放そう!

[再会]に向けて、繋がる[糸]を信じて、バンジージャンプしようじゃないか!

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