カタツムリを救った日の翌日からは、しばらく天気は晴れが続いていた。
やがて、次の雨の日を迎えたとき…
つぶちゃんのお墓に向き合いにいくと、墓石の上やその周辺に集まるカタツムリの集団が現れていた。
まるで、命を救われた[感謝]を、仲間と共に伝えに来てくれたかの様に。

この、ちょっと不思議な現象も、四次元での想念が[逆再生]されて、この三次元世界に映し出している景色。
すなわち、僕の内側(魂)の映し鏡。
僕の中には、たくさんの[龍]がいる。
その[龍]たちは僕の肉体に宿り、僕を通して癒されようとしている。
僕の四次元…
それは雷雲の中にある。
その中に共にある、亀や蛇やカエルやトカゲ、カタツムリ…
それらの[龍]を癒す事ができたとき、僕の魂は雷雲の中を飛び出し、その先の[青色]へと次元上昇するのだ。
つぶちゃんの導く[龍宮城]へ…。
魂の片割れのもとへと…。

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