蝶の届けてくれた伝言

目を閉じて、つぶちゃんのお墓と向き合う。

向き合う時間の目安は、ローソクの炎が燃え尽きるまで。

だいたい30分くらい。

心を穏やかに保ちながら、思い出や感謝の想いを巡らす。

そのうちに[つぶちゃんメッセージ]が、僕の内側に入ってくる。

その時の感覚をよく問われる。

当然の事ながら、目で見るわけでも耳で聞くわけでもない。

例えるならば、目の不自由な方が点字を通じて文章を理解する感覚に似ているかもしれない。

研ぎ澄まされた指の感覚で情報を理解するように、スッと意識に入ってきたビジョンやワードを、研ぎ澄まされた心で読み取る感覚とでもいおうか。

だから、心が波立っていては、受けとる事は難しいのである。

そして、その瞑想のような[向き合う時間]を終えた時、僕の心はリセットされて軽くなっている。

また、時には生き物に宿り、メッセージを届けてくれる事もある。

以前の投稿で動画にて紹介した[ハエに宿ったつぶちゃん魂]や、二頭の蝶が僕の横でダンスをしながら、[これがボクたちの姿だよ]とメッセージをくれたり…。

そして先日、また二頭の蝶がメッセージを運んで来てくれた。

つぶちゃんと向き合い目を閉じていると、おでこの辺りに感じるものが…

そっと目を開けてみると…

僕のおでこに触れそうなくらいの目の前で、二頭の蝶々たちが羽を擦り合わせてダンスを踊っているではないかっ!

ボクと拳ちゃんの姿だよ…

魂の双子の姿だよ…

ツインソウル 計画だよ…

もう[目の前]だよ…

予感がする。

何かが動きだす…。

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