ツインソウルの証

離れていても、彼女の[波動]は突然に入ってくる。

当初、それは胸のモヤモヤとした苦しみとなって現れていた。

そして僕の内側で[振動]が始まる。

するとリアルに、目の前に彼女が現れる…

その時の状態は、まるで壊れてしまうんじゃないかと思うほどの[衝撃]となって、僕の内側は震度を増す。

やがて、その[振動]は内側から溢れ出し、僕の手を痙攣させる…。

常識を超えた[見えないチカラ]に翻弄されながらも、今もこうして生きている。

その[見えないチカラ]は、僕の内側に宿る[魂]というエネルギーの存在に気づかせ、僕の[意識]を変容(上昇)させた。

同時に、僕のシックスセンスは開眼し、今は悩める人々に言霊を授けて導いている。

今思うに、[ツインソウル]という存在が、僕がこの世で果たす[使命]へと導いてくれたのだと感じる。

先日も車を運転中に、彼女の[波動]を感じた。

しかし、それは以前のような苦しみとは違い、もっと穏やかなものへと変化していた。

その[変化]を、僕はこう解釈している。

彼女の[波動]を受け止める、僕の[器]が成長したのだと。

その[波動]と一緒に、マクドナルドのドライブスルーの列に並ぶと…

僕の目に映る、前の車のナンバープレート…

彼女のバースデーナンバー…。

繋がっている。

清々しい気持ちを味わいながら、深夜の月を眺めた。

ツインソウル …

それは、[目には見えないチカラ]で相手を成長へと導く存在。

きっと僕も無意識のうちに、彼女を導いているのだろう。

僕の中に宿る、[魂]というエネルギーで。

そういえば、[ツインソウル ]の二人には、その証が身体に刻まれているという。

爪の形が似ていたり、ホクロの位置が同じであったり…。

僕と彼女は…

サードアイ

お互いに、眉毛の間にホクロがあるのだ。

これから、どんな展開を見せるのか…。

これが僕の、生きる楽しみである。

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