先日、NHKで[宇宙]の謎の解明を試みる番組が放送されていた。
以前の僕であるならば背中を向けていたテーマであるが、[ツインソウル ]という存在に気づかされてからというもの、僕の意識は180度向きを変えた。
[ツインソウル ]という存在の謎、そして身の回りに起き始めた[不思議]の数々の答えが、[そこ]にある気がするのだ。
番組では、様々な数式を導き出してみたり、様々な理論を検証するも、結局のところ結論は…
[宇宙の謎は、謎のまま]
という事であった。
これは何も信憑性を持たない、ただ僕の中で勝手に浮かんだイメージを表現するのであるが、我々が暮らす地球を含む様々な星たちは、全てが[宇宙]に包まれて存在している。
この地球とは、[宇宙]の中の一部なのである。
それは、我々の肉体に置き換えてみると、肉の皮に包まれた内側に存在する[臓器]のようなもの。
そして、そんな地球で暮らす我々人間は、[臓器]を成り立たせている[細胞]のようなもの。
[新陳代謝]を繰り返しながら進化を目指すも、その過程で[細胞]が悪性へと進むことも…。
更には、地球の何処かで戦争の火柱が上がったとき、それは宇宙の[臓器]に炎症が生じ、我々が胃腸炎で苦しむが如く、宇宙が悲鳴を上げているのではないだろうか…。
我々の胃腸に注目してみると、胃袋は定期的に送られてくる食物を分解し、それを各方面へと分配していく。
ただ、その役割だけを忠実にこなしている。
その役割が、我々[人間]という生物の[命]の原動力となっているとは想像もしていない。
胃袋は、その役割りだけを果たすので精一杯なのである。
同様に、この地球という宇宙の[臓器]も、宇宙という巨大な[何か]を動かす役目を担っているのではないか…。
だからこそ我々人間は、この地球にとっての[善玉菌]となって、地球が宇宙の中で元気に輝けるように努めなくてはならないのではないだろうか。
宇宙の[健康]の為に…。
そして、我々人間の持つ[愛]のチカラこそが、地球にとっての[善玉菌]なのだと…。
番組を観て、そんな想いがイメージとなって浮かんだのでした。

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