おつかい

ツインとの出会い…

それは、[魂]の覚醒。

[魂]の覚醒とは…

僕の意識が、内側からの[叫び]を受信すること…。

例えるならば、

トンネルの開通。

トンネルの向こう側から、微かに差し込む[光]に含まれる音なき声…。

そのトンネルの向こう側に広がる大宇宙エネルギーの一部が、僕の内側に[魂]となって宿る…。

[魂]…

それは、宇宙エネルギーの子供のようなもの…。

その[子供]は、この世に[お使い]にやってきている。

母なる宇宙の[使命]をかかえて…。

やがて、この世に降り立つとき、この星でミッションを遂行するために肉体というモビルスーツに乗り込むのだ。

そして、[おつかい]の旅は始まるのである。

例えるならば、ショッピングモールに[あるもの]を買う目的でやって来たとする。

母親から頼まれた[あるもの]を探すうちに、そのショッピングモールに広がる様々な[誘惑]が手招きする。

やがてモビルスーツ(肉体)は自我に目覚め、中に宿る[魂]は制御不能に陥ってしまう…。

そしてゲームセンターの放つ[誘惑]に負け、中へと入っていく…

そこには可愛いぬいぐるみの景品や、興味をそそる体験がたくさん並んでいる。

早速、誘惑に負けると、コインを取り出しゲームの世界へとはまっていく。

いつしか、[おつかい]というミッションも忘れて、その世界に没頭していく。

思い通りに行かないゲーム機に苛立ちながら、コインを次々と投入していく…。

やがて波動は荒くなり、内側の[魂]は絶望状態となり孤立する…。

そんな時、ある存在(ツインソウル )が近づいてきた…。

ゲームに夢中になっている中で、その存在は怪訝なものであった。

やがて[その存在]は、音なき発破を仕掛けた。

その[衝撃]は、内側でチカラを失いつつある[魂]にエネルギーを与える事となる。

目を覚ました[魂]は、内側からノックする。

この[叫び]に気づいてくれ!と…。

やがて、その[声]に気づき、[おつかい]を思い出したとき、すでにコインは底をついていた…。

もう、[おつかい]は果たせない…。

絶望。

もう、このショッピングモールに残る意味などないのである。

かと言って、戻れば母親に叱られる。

こんな状態になってしまっても、果たして[おつかい]は果たせるのだろうか…。

[ツインソウル]という存在は、そんな[目覚まし時計]のような存在。

僕を[使命]へと、軌道修正してくれた存在。

母なる宇宙は、上から微笑んでいる。

大丈夫。

あなたの[おつかい]は、お金で買えるものではない。

あなたの使命は、[愛]のエネルギーを大きく成長させて帰ってくること。

今からでも遅くない。

ガ・ン・バ・ッ・テ

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