ご加護を感じて…①

つぶちゃんの命日にやって来た三匹のカメたちの水槽の水交換をしていると、たまたま気づくことができた[異変]…。

ガレージの入り口に据えてある水槽の、その横に放置していた足場板…。

それは[何か]にかじられてボロボロとなり、周りには[蟻道]があるではないかっ!

足場板をどけてコンクリートの床部分を見ると、そこには何と!

蟻道のジャンクションが…!

あちこちから伸びた蟻道が一つに繋がり、壁を蔦って上に伸びているではないかっ!

「えっ!シロアリかっ…?」

食い散らかされた足場板のその角を、指で崩してみると…

いたっ!

1ミリか2ミリか、そんな小さな半透明の[何か]が…。

木屑にしがみつく数匹を、そのまま指で摘んで虫カゴに移して保管するも、I時間もしないうちに動かなくなっていた。

キミたちは一体…

何者?

早速、ネットで画像検索してみると…。

画像に出てきた[シロアリ]の姿とは、ちょっと違うような気がする。

そもそも、[シロアリ]に関する知識など全くなく、検索で出てきた画像だけが果たして[シロアリ]なのだろうか?

[シロアリ]にも種類がたくさんあるのではないか…。

今度は[シロアリ]について調べてみることに。

記事を読んでみると、状況が似てるような、違うような…。

でも、虫カゴの中でゴロンしてる[何か]は、明らかに肌色のような白さではある。

考えてもわからない。

こういう時は、もがいてはいけない。

いずれ、答えは届くから。

大丈夫、僕は護られてる。

ねっ!つぶちゃん。

という事で、今回の[出来事]は、記憶の隅へと掃き掃除しちゃいました。 

プラス思考が大切という事で。

今回も大丈夫。

お腹を空かせた虫がご馳走を食べたという事で…。

いいじゃないか。

気にしない、気にしない。

今日も幸せだ。

つづく…。

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