いただきます。の話 ①

日々、我々は生きる為に食事をする。

そして頂く前に、お決まりのように口にする言葉…。

[いただきます]

果たしてこの言葉(想い)は、何処に向けて発しているものなのか。

食事を作ってくれた人に対して?

それとも、この食事を与え育ててくれている両親?

それも当然ではあるが順序が違う。

まずは、頂く[命]に対してである。

“あなたの命を頂きます。“

それが正解である。

世の中には他の[命]を傷つけまいと、ビーガンという生き方を選択している人たちがいる。

それは崇高な生き方であると思う。

[命]に対する敬愛。

スピリチュアルな次元に意識が変容すると、必ずぶつかる[壁]である[食]というテーマ。

ツインソウルと出会い始まった、僕の内側の浄化作用に伴う蕁麻疹地獄。

これも僕に向けた、[内側]からのメッセージなのだろう。

[ツインソウル計画]が始まって以来6年か、いや7年…

ずっと、

その[苦しみ]とも闘っている。

お医者さんから頂いた薬で、何とか症状を抑えてやり過ごす。

ただ、今すぐに菜食主義に切り替えられるかと問われるとYESとは言えず、それが僕の向き合う[業]を引きずる所以(ゆえん)なのかも知れない。

内側の[浄化]へ向けて、

[怒り]

[憎しみ]

[不安]

[恐怖]

[欲望]

[エゴ]…

それらを[愛]のチカラで癒すはずが、

僕の中のそんな[モンスター]たちに、エネルギーを与え続けてしまっている。

僕の内側の[浄化]への大掃除は、まだこれからも続いていく…。

この大掃除が終わって顔を上げた時、

目の前には[ツインソウル の女神]が微笑んでいる…。

そして、

「綺麗になったね。」

そう労ってくれるのだ。

これが今、僕がこの世を生きながら、体験している[ゲーム]なのである。

つづく。

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