つぶちゃんトレーナーからのアドバイス

サンドバッグの打ち込みトレーニングは、ボクサーのみならず様々な目的に利用されている。

ダイエット目的であったり、

ストレス発散であったり…。

今回は内側のストレス(怒り)発散を目的として、サンドバッグを叩いている方へのアドバイスです。

前回の投稿で挙げたように、目の前に現れた[怒り]の対象は、実は自身の内側の傷(負のエネルギー)が[姿]を現した状態であるということ。

すなわち、

それは自分の[敵]ではなく、

自分の[一部](内側の傷)であるということ。

怒りの対象をノックアウトしてやる勢いで、サンドバッグを叩く人も多いであろう。

そして、

打ち終わった後はスッキリ。

でも実は、スッキリしているのは[今]だけ。

実は、その気構えは間違っている。

自身の内側の[傷]の現れである[こんちくしょー]をノックアウトまで叩きのめすということは、実は内側の[傷]を広げてしまっているのです。

内側の傷=こんちくしょー

では、どんな気構えで打つと良いのか…。

それは、

自分の内側の[傷]を癒すイメージを持って打つこと。

自分の[傷]と向き合いながらサンドバッグを連打していると、やがて肉体的な苦しみが現れてくる。

その現れた[肉体的苦しみ]こそが、内側の[傷]が再生へと向かう苦しみなのである。

その[肉体的苦しみ]を乗り越え、やがて打ち終わりを迎えたとき…。

そこにはやり切った[自信]が芽生える。

その[自信]こそが、内側の[傷]を癒す魔法の薬なのである。

そして、

内側の[傷]が一つ癒えたとき、

そこに愛の芽が顔を出すのである。

以上、

つぶちゃんトレーナーからの、スピリチュアル的サンドバッグの打ち方指導でした。

コメントを残す