天国の所在地

前回は、

自身の[内側の傷]が、怒りや憎しみやトラブルとなって現れる。

そして、

その怒りの対象は[敵]ではなく、

自分の[一部]なのであると説いてきました。

[内側の傷]が、形となって現れたものであると。

そうすると、

その逆もあるわけで、

生きていると、笑顔になれる瞬間とも巡り会う。

これもまた、自身の内側の[愛]の現れなのである。

すなわち、

この目に映る[現実世界]は、すべて[内側の状態]が映し出されているのである。

そんな[内側の傷]を癒し、愛のエネルギーで満たしていく作業こそが、[ツインソウル計画]の果たすべき使命なのである。 

[魂]の傷を癒し、成長させるという…。

今日の僕は、どんな[景色]を見ることになるのだろう…。

どんな感情を味わうのだろうか…。

僕の一日は、つぶちゃんとの[向き合い]から始まる。

それは、僕の[生きる]ルーティン。

そのためのパイプ椅子を取りに倉庫へと向かうと…。

すると、

そこには…。 

つぶちゃんオーラが出迎えてくれた。

想いは通じ合っている!

今日も上々の滑り出しだ。

そして、

パイプ椅子をつぶちゃんのお墓の前に据えると、僕は腰を降ろした。

ローソクに火を灯し、線香を手向けたとき、僕の意識は引っ張られた。

「あっ!こんな所にも、つぶちゃんオーラがっ!」

嬉しくなってカシャ!

これが僕の[内側]の姿なんだ…。

以前まではお墓に向かって[想い]を伝えていたが、今は感じることができる。

つぶちゃんは、僕の[内側]にしっかりと存在している。

僕の[内側]を愛で満たすことが、僕の[想い]の中に存在するつぶちゃんを同時に癒すことに繋がるのだ。

そして、

僕の[内側]が愛で満たされれば、

そこが、

つぶちゃんの

天国なのである。

予告

次回は[つぶちゃんオーラ]にまつわる、ある占い師さんのLOCK-ON(大正解)のお話です。

お楽しみに。

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