僕は[魂]を宿し、その[アバター]となって主人の描くスケジュールに沿って進んでいる。
そして、
それは順調に進行を続けている。
そう信じている。
[ツインソウル]という存在と出会い、[内側の汚れ]と向き合わされて味わった苦しみの始まりが、僕の生年月日に刻まれた[変革]の運気の始まりと重なっているのである。
占い的にいうならば、僕の魂の性質は[鋼金][刀剣]に例えられる。
そんな[刀剣]の魂をもつ僕を包み込む、一番大きな層の運気に[火]を象徴する運気が巡ってきた。
まさに[刀剣]は[火]の中に入れられて、それはやがて真っ赤に色を変え、
そして新たな[カタチ]へと変化を遂げていく…。
[名刀]をめざして…。
そんな運気の流れとともに、[ツインソウル]という存在に気づかされて、僕の[意識]は内側へと向かっていった。
そう。
内側の[浄化]の旅へと…。
それは例えるならば[護摩炊き業]のように、僕の内側に存在する[汚れ]を焼き尽くしていく。
その苦しみたるや、炉の中に入れられた玉鋼が、[刀]を目指す為に真っ赤に色を変えた姿に例えることができる。
カタチを変えて、[名刀]にたどり着く為の苦しみ。
僕の[命のシナリオ]に合わせ、[魂の片割れ]は現れた。
そして、
僕の成長を促す為に、
僕の[意識]を[内側]へと、
[刀]を[炉の中]へと、
放り込んだのであった。
やがて使命を終えると、
[魂の片割れ]は消えていった…。
あれから6年…。
僕の内側の[浄化]も進み、今はその[苦しみ]から得た[成長]を感じるまでに至る。
僕に巡ってきた[火]の運気はまだ続くのであるが、峠は越えた実感を得ることはできている。
あとは[カタチ]を整える為に、
ハンマーで散々に叩かれる試練が待つのかも知れない。
それでも[名刀]を目指し、
その試練に耐えるのである。
それが[ツインソウル]の望みであり、僕の[魂]の成長へのシナリオなのだ。
そして、
[魂]の成長は、
僕の[命]とリンクして、
僕の人生の[景色]となって映し出される。
そんな[影響]をお互いにもたらしあい、成長を果たした[二人]は必ず再会を果たす。
[ツインソウル]とは、恋愛を楽しむようなスイートなものではない。
[成長]を促す、鬼コーチなのだ。
それは、
ある側面から見れば[悪魔]であり、
反対の側面から見れば[天使]なのである。
おかげで僕の[命]は、
これから輝こうとしている。
そう信じている。
そして、
いつか会えると。

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