My Life

前回からのつづき…

[刀]は[火]の中へと入れられて、真っ赤に色を変えていく…。

過去を燃やし尽くし…

新たな[命]を吹き込まれるように…。

以前よりも更に強度を増して、斬れ味も甦る。

そこを目指して…。

そんな運気の中で、僕の[命]は生まれ変わろうとしている…。

この世に生まれた、その[使命]を果たす為に。

つぶちゃんとの別れの苦しみの中、その時にお世話になったスピリチュアルカウンセラーの先生の言葉…。

「あなたは私のように、人を導く仕事にシフトチェンジしていきますよ。言霊を操って、人を助ける…。そんな生き方へと導かれます。」

つぶちゃんとの別れの[苦しみ]を経て、やがて僕たちは[想い]で繋がることができた。

その[想い]の次元は、僕に幸福感を与えてくれた。

[繋がっている!]

その安心感は、無双状態のように感じた。

そんな状態の中、つぶちゃんは僕に[ツインソウル]という存在に気づかせた。

その時こそが、炎の燃え盛る炉を前に、一本の刀がその中へと入っていく時を迎えた瞬間であった。

運勢の流れは、僕を容赦なくその中へと運んでいった。

襲ってくる[激痛]になす術もなく、僕はただ身をよじるのが精一杯であった。 

つぶちゃんの[音なきエール]だけが、僕を支え続けてくれた。

そして、

そんな[火]の運気も半分を過ぎた頃、僕の生きる[カタチ]に変化が現れだした。

予知力が芽生え始め、同時に高次元とのシンクロが起き始め、いつの間にか僕を頼ってカウンセリングを希望される方たちに囲まれ始めた。

あの時の先生の[予言]に、僕が辿り着いた瞬間であった。

僕は今、

様々な人の[苦しみ]に、一緒に向き合っている。

上から目線で、ただ言葉を発するのではない。

例えるならば、泥地にはまってしまった車を後ろから押し出すように、その人の人生の詰まりを解消させて、[生きる]というドライブを再開させること。

それを成した瞬間、

僕の内側はワクワクしている。

[苦しみ]が[笑顔]にカタチを変えたとき、僕の内側はステップを踏んでいるのだ。

僕の[魂]が喜んでいる。

[使命]を果たせていると。

僕は今も尚、[炉の中]で炎に炙られて、更なる生まれ変わりを果たそうとしている。

生きながらにして、生まれ変わるのだ。

それは新しい人生となり、僕の命の歴史が変わるとき。

僕は今、

[苦しみ]を[笑顔]へと導く

Smile makerとなって生きている。

新しい人生の歴史を創り始めている。

それが、僕の生きる道。

My NEW Life.

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