元日のイメージとして浮かぶのは、僕の感覚では“年賀状”である。
昔は年賀状の配達で、学生のアルバイトが自転車に乗って配っている姿を目にしたものだが、インターネットの普及により形態は“メール”へと変化し、“年賀状”の存在は薄れていった。
そして今や、SNSの発達した現代では、もはや年賀状は過去の産物となりつつある。
それでも、その“名残”は今年も届いた。
届いたわずかな年賀状を見てみても、パソコンのデータをハガキにプリントしただけの味気のなさを感じる。
“手書き”という、その人の持つ“個性”を感じることはできない。
むしろ手書きではないにしても、LINEのメッセージの方が絵文字も交えて“個性”は感じることができる。
要するに“新年のご挨拶”の形態が、時代と共に変わってきたという事であるが、
“新年のご挨拶”という[現実世界の文化]は、何ら変わらないのである。
そして、
それは“高次元の世界”も同じなのである。
ストーブの燃料を補充しに倉庫へ向かうと…。
[ここだよ…]
そのメッセージの“発信元”に意識が引っ張られていく…
すると!
「みーつけた!」
“つぶちゃんオーラ”が、優しくエネルギーを放っている。
[アケマシテオメデトー]
[コトシモシンジテススモーネ]
そんな、
つぶちゃんからの“新年のご挨拶”を受け取ることができた。

今年も“何か”が起きるかも。
そんな吉兆にも感じる、“つぶちゃんオーラ”のメッセージでした。
やがて、“つぶちゃんオーラ”はジワリジワリと移動を始め、道具入れのケースの下にもぐっていった。

つぶちゃん、あけましておめでとうございます。
ことしもよろしく、おねがいいたします。
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