ハプニング

[“内側”の状態が、“外側”の景色を創りだす。]

“つぶちゃん”と“ツインソウル”が、僕に気づかせてくれた“現実世界の法則”である。

つぶちゃんのお墓で“向き合い”、感謝の想いを伝えながら瞑想は深みへと入っていく…。

すると、

必ずと言っていい程に現れる“負の感情”…

それはまるで、つぶちゃんが僕の内側の“引き出し”を開けて指し示すかのようである。

[ここにも“怒り”が残っているよ!これも浄化するんだよ!]と…。

そんな忘れていた“負の感情”が掘り起こされれば、当然ながら内側は波立ってくる。

その感情に飲み込まれないように、意識を中立に保ちながら“波”が収まっていくプロセスを感じ取る。

年が明けてからというもの、“つぶちゃんメッセージ”は内側の“浄化”を急かすようになった。

これも“流年”が運んでくる運勢と、シンクロしているのかも知れない。

[急ぐんだよ!運勢の波に乗るんだよ!]と。

今日も向き合う中で、“それ”は浮かび上がってきた。

過去に経験した“怒り”のエネルギーが…

すると、

つぶちゃんのお墓を囲む、椿の木々の葉を擦る音がした。

ガサガサ!

鳥だろうと思い、音のする方向に顔を向けると…

突然、一羽の鳩が僕の顔をめがけて羽ばたいて来たのである。

咄嗟にスウェーバックで状態を逸らして、何とか危機を逃れることができたが、一歩間違えば目を口ばしで突かれてしまう様な状況であった。

空に羽ばたいていく鳩の姿を見送りながら、この“状況”が起きた意味を模索しようとした。

その時、

僕は顔に違和感を感じ、そこを指で撫でてみた。

すると…

撫でた指先に液体が…

黄色い…

嫌な予感が走る…

僕の顔は、鳩の糞に塗れていた。

「なんて日だっ!」

そんなツッコミを入れたくもなったが、大事なのは“それ”が起きた意味なのである。

平静を取り戻し、瞑想を続けていく。

先程までの“瞑想地点”に立ち返り…

そこで見えてきた“答え”…

それはやはり、

僕の内側に浮かび上がってきた“怒り”のエネルギーが創り出した、現実世界(外側)の“景色”だったのである。

鳩を恨む事もない。

なぜなら、

あの鳩こそが、

僕の内側の“怒り”の姿なのだから。

僕がその“怒り”の“飼い主”なのだから。

つぶちゃんは、僕に伝えている…。

内側が“愛”ならば、

“キス”の嵐だよ。

内側の“意識のチャンネル”を切り替えるんだよ。

つぶちゃんと“向き合い”始めて十数年…

この場所は、様々な“愛”のエネルギーを体験させてくれた。

小さな命との“不思議”なコミュニケーションや、つぶちゃんオーラの出現など…。

しかし、

今回は初めて、顔に鳥のフンを浴びせられるという“負の出来事”であった。

僕は悲観しない。

これも“つぶちゃんメッセージ”なのだ。

[“内側”が“外側”を創る]

それを身をもって教えてくれたのだ。

“ショック療法”ではあるものの、

これもつぶちゃんからの“愛”のメッセージなのである。

その証拠が、

その後に現れた“つぶちゃんオーラ”である。

今日の“つぶちゃんオーラ”は、

ハート型に見えるんだけど…。

信じて進む…

必ずゴールは見えてくる。

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