“ボク”という作品

前回の投稿で触れたように、

僕は生きてきた中で、

たくさんの映画作品と出会えた。

そして、

それら作品の中に、僕が向き合う“ツインソウル統合への道”、もしくは“僕の内側の浄化”という、”悟り”へと向かうヒントが隠されていた事実…。

そして僕の中で、“意識の変容”や“意識改革”が進んでいった。

これが、

“意識の次元上昇”であった。

スピリチュアルの世界でよく耳にする、

“アセンション”である。

それは、

僕が生きながら目にしている“現実”は、

僕の“内側の景色”であるということ。

僕の“内側”とは、

僕の中に広がる“宇宙”であり、

僕の中に宿る“魂”である。

“魂”は映写機のような役割をしながら、

そこに記録された“物語”を現実世界に映し出している。

僕は生きながらにして、

“ボクという作品”を鑑賞しているのである。

“魂”に刻まれた“作品”と表現しても良いだろう。

それも、

ただじっと静観しているのではない。

“体験型映画鑑賞”とでも言おうか…。

“体験”しながら同時に、

“自分の命”という“作品”を更に良いものへと“編集(撮り直し)”しているのである。

より“愛”のこもった、

みんなにも喜ばれる“作品”になるように。

そして、

“僕の命”という作品に登場する“愛すべき人々”や“憎っくき敵”も、全てが“ボクという作品”の登場人物なのである。

劇団“自分”のメンバー達なのだ。

人生(作品)を良いものにしたいなら、

起きる出来事全てを受け入れて、

それらを温かい“想い”で包み込むこと。

そんな“想い”を持って生きたとき、

人生という“作品”は、“お気に入りな作品”へと変化をしていく。

そんな“意識の変容”に辿り着けた僕は、

とっても“チカラ”の抜けた、

リラックスした生き方ができるようになった。

まるで“映画鑑賞”しているような感覚で、

自分を俯瞰(ふかん)して見ることができるようになったのである。

だからこそ、

“編集作業”もできるのである。

自分のここを直したら、もっと“明るい展開”に繋がるんじゃないだろうか…

より温かい“作品”になるに違いない。

そんな試行錯誤を楽しみながら、

“自分の人生”というドラマを“編集”を交えながら観ているのである。

もちろん、

“作品”のエンディングは決まっている。

“ツインとの再会”である。

D it is written

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