再会

先日、学生時代の同級生が訪ねて来てくれた。

30年ぶりくらいの再会であった。

お互いに懐かしい想いに浸りながら、

再会を喜んだ。

実は、僕にはこういうシチュエーションがよく訪れる。

時にそれは元カノであったり、小学生の頃の同級生で、転校して“お別れ”となってしまった子であったり…。

何の前触れもなく、

「なぜか突然、会いたくなって…」

理由も一様に。

こちらとしては、突然の“サプライズ”に嬉しい気持ちと動揺が混ざり合い、よそよそしい対応になってしまうこともある。

「家に上がってお茶でも…。」

と言葉をかけるも、

そこは突然に現れる“訪問者”だけあって、

そのつもりは無いのである。

「いや、元気そうで安心したから、もう帰るからいいよ。」

このセリフまで、みな共通なのである。

僕の気持ちも盛り上がりかけて落とされるような、そんな複雑な想いが湧き上がる。

みんな、僕の顔だけを見たくて来るのだろうか?

それとも、

久しぶりに会いたくて来たものの、あまりにも“僕の今”が残念過ぎて諦めてしまうのか?

まぁ、どっちでもよいが、

“また会いたい”

と思ってもらえる事が大切なのだ。

そう思ってもらえるような“ご縁”を紡げていた証なのだから。

僕の元へと、度々やってくる“再会”たち。

“再会”

それは、

僕の人生のテーマなのかもしれない。

“愛の星”である金星は、僕が生まれ落ちるとき蠍座の領域を運行していた。

“破壊と再生”

“死と生”

そんな

“再び”の意味を持つ領域を…。

そして、

“ツインの彼女”が生まれ落ちたときの“愛の星”は同じく蠍座にあり、僕の“愛の星”とピッタリと重なりあっている。

“必ず再び…”

二つの“愛の星”は重なりながら、

そんな“約束”を果たすために、

その“ミッション”を僕たちの“命”に託している。

“その時”が訪れた時のセリフは、もう決まっている。

「やっと会えたね。おかげで“成長”できたよ。」

こんな僕の抱えた“物語”を、

温かく見守ってくれている人たちもいる。

“ぜひ実現して欲しい”

例えそれが興味本位な“声”であったとしても、有り難く感じるのである。

その“声”が、僕の背中を押してくれる。

“D it is written”

僕の命の“シナリオ”を証明する。

“魂の約束”を…

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