今回は、

僕と親交のある方との間に起きた、

温かい“シンクロ”のお話。

前々回投稿した、“ブラックホール”というタイトル記事…。

僕が猫ちゃんの命を奪ってしまった話である。

その方も僕のblogを読んで下さっており、

“ブラックホール”も読んで下さったとのこと。

その後、

その方が飼われている猫ちゃんが帰って来なくなってしまい、心配になったその方は近所に住む方々に情報を求めた。

すると、

車に轢かれてしまった猫の遺体があるとの情報をつかんだ。

早速、現場に行ってみると…

その姿は似てはいたものの、

飼っている猫ちゃんではなかった。

そこで、

その方の心には、

こんな“想い”が浮かんだという。

ここに横たわる猫ちゃんを、

“片付ける”のでは哀れだ…。

私が“弔って”あげたい。

そう感じたその方は、

その猫ちゃんを引き取ることにし、

“あるべき姿”に導いてあげることができた。

僕の“blog発信のエネルギー”が、

また一つ“温かいエネルギー”を生み出すことができた。

それは、

僕が殺めてしまった“猫の魂”が導いた、

“魂の連鎖”なのである。

その“連鎖”は、

“愛”のエネルギーを生み出している。

それは、

僕が死なせてしまった猫ちゃんが、

順調に“虹”に向かっている証でもあるのだ。

その話を聞いたとき、

僕の“心の傷”が癒されていくのを感じた。

更に“連鎖”は続いていく。

今度はその方のお姉さんの飼い猫が突然亡くなってしまい、僕に供養のお願いの連絡がきたのである。

伺ってみると、

いつもの寝床であるベッドで横になり、

穏やかな表情で“夢”をみていた。

家族で過ごした“温かい日々”の思い出を…。

僕は伝えた。

「来たよ。“虹”に向かうからね。」

読経で猫ちゃんを包みこんでいると、

こんな“ビジョン”が浮かんできた。

僕が死なせてしまった“猫の魂”の流れは、

もう一匹の猫へと“繋がり”、

その“流れ”は、　

更にもう一匹へと“繋がって”いった。

今、

三匹の猫たちは手を繋ぎ、

“虹”に向かって立ち向かう。

勇敢に…

三銃士のように…

僕はずーっと応援してるよ。

そして、

その“姿”は、

僕の進む“道”と同じなのだから。

未だ行方不明の猫ちゃんも、

間違いなくこの“流れ”に乗っている。

どうか安心して、

すべてを受け止めよう。

だって、

その猫ちゃんの名前…

“八”

だもんね。

きっと“感謝”に導いてくれるよ。

安心

安心…