キッカケ

長いこと、blogの執筆から遠のいておりました。

5月21日に投稿した“迷路からの脱出”というタイトル記事以降、僕の“意識の変容”は更に進み、いよいよ“つぶちゃんと僕の目指す龍宮城”の姿が“形”となって現れた。

“ツインソウルの待つ龍宮城”の姿が、それを“象徴する景色”となって現れたのである。

いや、

厳密に言うと、ずっと僕の目の前に“それ”は存在していたのである。

僕の中での“わずらわしい存在”として…

ある時、つぶちゃんと向き合いながら、僕は気づくことができたのであった。

僕の目の前に存在し続けていた“わずらわしい”と思い続けていた景色こそが、実は“ツインソウル の待つ龍宮城”の象徴であることに。

僕の意識が、その“わずらわしい存在”の中に入っていくことができたとき、“その中”で僕の意識は“ツインソウル”と再会を果たせるのだ。

しかし、

僕の中の“怒り”や“憎しみ”、“不安”や“恐怖”や“絶望”…といった“負のエネルギー(悪魔たち)”がそれを許さない。

“わずらわしい気持ち”は消えないのである。

“その中”に入りたくても、入ることができない自分…

そんな葛藤と闘いながら、僕は気がついたのであった。

僕は“ツインソウル計画”のゴール(再会)へ向けた、クライマックスに立っていることに。

そして、

この“クライマックス”を乗り越えたとき、いよいよ“フィナーレ”を迎えるのだ。

そんな“意識の変容”を迎えて、blogの記事としてUPすべきタイミングを計っていたのでした。

そして今日、

そのタイミングのときが訪れたのでした。

事の始まりは昨日のこと…

自宅から歩いてすぐの所にある、我が家のお墓に供花のお水を交換しに行ったときであった。

我が家のお墓の横に走る道路の上で、何かが風にはためいていた。

何かと思い近づいてみると、一頭の蝶々がチカラ尽きていた。

猛暑のせいであろうか…

忍びなく想い、僕は蝶々を拾いあげて手の平でやさしく包んだ。

こんな所では、車に踏まれてぺちゃんこにされてしまう。

片手で蝶々を包みながら水の交換を終えたとき、3台の車が続けて蝶々の亡骸があった場所を走り去っていった。

まさしく、僕の計らい通りの展開であった。

なんだか、蝶々を守ってあげられたような、そんな嬉しい気分になった僕は、法衣に着替え読経で蝶々を弔ってあげることにした。

蝶々が綺麗なカラダを保ちながら、僕の想いで包み込むことができて良かった。

そして今日…

今日も相変わらずの酷暑である。

お墓のお花たちも、苦しい想いをしているに違いないのである。

そんなお花たちに感謝の気持ちで、今日も新鮮な水と交換させて頂くのだ。

そしてお墓に到着すると…

またしても風にはためいて、

黒い何かが“手招き”していた。

昨日と同じところで…

近づいてみると、

今度は黒い蝶々が亡骸となっていた。

昨日に引き続き、

“また今日も”という“シンクロ”に、

どんな“メッセージ”が含まれているのかを感じながら、僕は蝶々を拾い上げて手の平に包んだ。

“外側の景色”は“内側”の現れ。

この蝶々の姿は、僕の姿である。

この蝶々が守られているように、

僕も守られている。

きっと僕も、誰かが拾い上げてくれる。

そんな“天”からのメッセージを受け取りながら、僕は昨日同様に法衣に着替えて蝶々を弔った。

ティッシュペーパーを一枚敷き、その上に蝶々を安置し、僕の読経で包み込む…

やがて読経が終わりを迎えたとき…

蝶々の下に敷いていたティッシュペーパーの端がフワッと舞い上がり、蝶々を包み被せたではないかっ!

想いが繋がった…

この感覚が、

僕をまたblog更新へと向き合わせてくれた“キッカケ”となったのである。

そして、

今日はまだ終わらない…

その後、ショッピングセンターに買い物に出かけると…

エスカレーターを登る僕に対し、

エスカレーターを下る“ツインソウル”の彼女の姿が…

ほんの僅かな一瞬であったが、

僕は気づくことができた。

しかし、

彼女は気づくことなく去っていった。

僕には“見える”のに、

彼女には“見えない”、

その理由、

それは、

僕の“負のエネルギー”が、

彼女のブラインドになっているから。

彼女は僕の“負のエネルギー”に覆われているのだ。

彼女に気づいてもらうためには、

僕の中の“悪魔たち”を穏やかに寝かしつけなければならないのである。

そして、

“龍宮城”の中へと入っていくのである。

その中で、本当の“再会”が待っている。

今日の状態は“龍宮城の外側”から、中にいる彼女を眺めている状態なのである。

徐々に近づいている。

“再会”へと…

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