天使の羽

出張カウンセリングの帰り路。

車を運転していると、メッセージが入ってきた。

本屋…

本…

見る…

時間はもう深夜であったが、一軒だけ零時まで開いている本屋さんがある。

僕はそこに立ち寄る事にした。

無意識のうちに、スピリチュアルの本が立ち並ぶコーナーに辿り着く。

そして無意識のうちに一冊の本を手にとった。

斜め読みをしながらページをめくる。

すると、ある文章に興味を引かれて、ページをめくる指を止めた。

その本は、女性のスピリチュアリストの方が書かれた本で、こんな文章が記されていた。

「私が上とつながった時、天使の羽が舞い降りる…」

詳しくは思い出せないが、そんな内容であった。

「つぶちゃんは虹で現れてくれるけど、天使の羽はないね。」

そう心の中で語りかけてみたが、返事はなかった。

「人にはそれぞれの、繋がった時の合図が違うんだな。」

そう解釈した。

その翌日

お墓でつぶちゃんと向き合い目を閉じていると、気配を感じて僕は目を開けた。

すると、パイプイスに腰掛けた僕の目の前を通り抜け、足のつま先辺りに鳥の羽が一枚舞い降りた。

ひらひらひら…

ゆっくりと着陸した。

昨夜、引き寄せられた本の記事が甦る。

つぶちゃんからのメッセージ

「じゃあ、今日はボクも天使の羽にするよ。」

そんな想いを受けとった。

「繋がってるね。ありがとう。」

感謝の想いを伝えた。

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