体操競技をテレビで観ていた時、ふと感じたこと…。
この三次元世界で、重力をものともせずに華麗に宙に舞う姿…。
難度の高い技を一つ、また一つとクリアして最後のフィニッシュを目指す。
技の繋がりは旋律となって、観る者を魅了していく…。
重圧を抱えながら、大きな負荷を感じながらも、その欠片さえも見せずに優美な流れはゴールを目指す…。
そして、着地が成功し演技が終わった時、上を眺めるとスタンドからの拍手喝采…。
そんな鳥肌が立つような演技を観ながら、僕は感じたのである。
我々は世の中を生きて行く中で、苦しい事や辛い事はたくさんある。
それらを外側に感じさせる事なく、笑顔でやり過ごしながら最期へと向かう…。
そして、我々の演技(命)がフィニッシュを迎えた時、天は拍手で迎えてくれる…。
そんなフィニッシュを目指して、我々は生きるべきではないか。
ブレない着地を目指して…
そんな大きな気づきを与えてくれた、体操選手の技と心に感謝と拍手を贈った。

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